VODとか動画配信サービスとか、どんなサービスなのでしょうか?
こんな悩みを解決!
動画配信サービスってどんなサービス?
専門用語がよくわからない
サービスを選ぶ際に参考にしたい
数あるサービスの中から自分にあったサービスを選ぶためにも、キホンはわかっていたほうがトクです。
この記事では、知っておくべき動画配信サービスのキホンや、メリット、デメリットを解説しますので、ぜひサービス選びの参考にしてください。
VOD/動画配信サービスとは
VOD/動画配信サービスってなに
VOD(ビデオオンデマンド)/動画配信サービスとは
配信会社のサーバーにストックされた映像データを、インターネットを使って自分の端末に、ダウンロード、または接続を確保した状態で視聴するサービスです。
ストリーミング再生とは、オフライン再生とは?それぞれのメリットデメリットを解説の記事はコチラ
見れるジャンルはさまざま
そして、見れる作品にはさまざまなジャンルがあります。
・映画
・ドラマ
・ドキュメント
・アニメ
・スポーツ
・お笑い、バラエティ
・アダルト
などなど、エンタメのほとんどのジャンルを楽しめます。
しかしどんな作品をどれだけ取り扱うかは、各サービスによって違います。
例えば、韓国ドラマのラインナップに力を入れている動画配信サービスや、スポーツ専門サービスなど、各サービスによって得意なジャンルがあり、取り扱い作品数も違います。
ワンコインで見放題!オススメ格安の動画配信サービスがこれだ!の記事はコチラ
今や20代の3人に1人が利用
「みんなのランキング2020」によりますと、20代においては、すでに3人に1人が利用している状況です。
動画配信サービスを選ぶ基準は、
①料金
②見放題作品数
③好きなジャンルの充実度
の順で選ばれているようです。
料金形態は大きくわけて3つある
料金形態は、月額で見放題のタイプが今や主流ですが、他にいくつかのタイプがあります。
・SVOD(月額定額型)、毎月の定額制、見放題が多い、今はだいたいコレが基本
・PPV(個別課金)。
EST(買い切り型)とTVOD(レンタル型)
・AVOD(広告収益型)
SVODとは?PPVってなに?動画配信サービスの料金方式を解説!の記事はコチラ
VOD/動画配信を楽しめる端末
動画配信はこのような端末で見られます。
・スマートフォン
・テレビ
・パソコン
・タブレット
・ゲーム機
・テレビは、動画配信に対応した機器、もしくはFire TV Stickや、セットトップボックスなどの中継端末が必要。
・スマートホンは、パソコンと同じく、サイトを開いて利用する場合や、専用のアプリをダウンロードして使う場合とがあります。
・各サービスによって使えない機器も(ゲーム機など)あったりします。
VOD/動画配信サービスの選び方
今ではVOD/動画配信サービスもたくさんあり、どのサービスを選べば良いのかわからないという場合が多いようです。
数あるVOD/動画配信サービスを選ぶには
料金
コンテンツ
使い勝手
この3点を基準に選ぶのがオススメです。
当サイトでは、これからVOD/動画配信サービスを始めたい方が、手軽でカンタンに始められるサービスを厳選してご紹介していますので、是非こちらの記事からご覧ください
VOD/動画配信サービス8つのメリット
いつでもどんな場所でも自分が見たい時に楽しめる
動画配信サービスは、スマホで視聴することができます。
今やこれが最大のメリットであり、当サイトのイチオシは、このスマホ視聴です。
スマホなら通勤通学中の空いた時間や、自宅以外の場所でも自由に楽しめます。
持ち運ぶ端末にもよりますが、出かけた先で急に時間が余っても大丈夫、まさに「ポケットに映画館」です。
たくさんのおもしろコンテンツが、あなたから「ヒマ」を奪い去ります。
動画配信サービスを、スマホで見るメリット、スマホならではの楽しみ方の記事はコチラ
広告が入らない
動画配信サービスには何種類かの料金形態がありますが、月額課金のSVODサービスの他に、YouTubeなどのAVOD方式があります。
YouTubeを見ている方は当然ご存知だと思いますが、途中で広告が入るのがわずらわしいですよね。
YouTubeなどのAVODサービスは広告を見る代わりに、無料で利用できるので、そこはありがたいです。(YouTube Premium に加入すれば広告なしで利用できます 1,180円/月)
動画配信サービスは月額料金を支払うので広告が入りません、なのでかなり快適に視聴できます。
ハズレ作品を選んでしまってもガッカリしない!
これはDVDなどをレンタルや購入する場合との比較になりますが、あなたはこれまでに
DVDをレンタルしてみたら内容がつまらなくてガッカリした経験はありませんか?
でもせっかく借りてしまったのだから、最後まで仕方なくみてしまったり。
これって料金だけでなく、貴重なあなたの時間まで損します。
見たい放題なら、もし視聴したのがつまらない作品だったら、見切りをつけてすぐに次の作品を見に行けます。
DVDのように、置き場所を取らない
DVDを購入していくと、意外と部屋のスペースを取られていきます。
動画配信なら、取られるスペースは全くナシ。
数千〜数万本の映画が、スマホに入っているようなものです。
それをどこへでも持ち歩ける。
これってなかなか素晴らしいことではないでしょうか。
ネット配信なので、レンタルショップに足を運ぶ必要がない
レンタルDVDだとこんなことがあります。
・レンタルショップに足を運ぶ必要がある
・DVDプレイヤーが必要
・見る場所が限定される
・借りて来たDVDは紛失や破損しない様に気を使う
最近では宅配サービスを行っているレンタルサービスもありますが、
動画配信サービスなら、見たい作品はメニューで選んで再生ボタン押すだけ。
これで見たい映画が、いますぐ始まります。
動画配信サービスはレンタルDVDよりメリットたくさんの記事はコチラ
作品数が膨大
動画配信サービスでは、数万作品が見られます。
当たり前ですが、レンタルショップではお店に置けるだけしか作品がありません。
そのため店舗の大きさによって取り扱い作品数が違います。
しかし動画配信サービスなら、レンタルショップのように、「貸し出し中」がありません。
VODなら取り扱い作品はいつでも確実に見れます。
オリジナル作品がある
オリジナル作品を取り扱うVODもあり、中にはかなり制作費用がかけられている作品もあり、今やクオリティは相当高いです。
あと、テレビでは放送できないような過激な内容の作品もあったりと、今やオリジナル作品が動画配信サービスのウリのひとつになってきています。
コスパ最高
VODではほとんど、定額の月額払いとなっています。
レンタルDVDはレンタル費用が1枚200円〜300円くらいなので、VODで数作品見ると、元を取れる感じです。
しかも見放題なら、作品を見始めてから途中でつまらなくなったら、他の作品にすぐ移れます。
これはかなり贅沢なのではないでしょうか。
VOD/動画配信サービス6つのデメリット
DVDのようにずっと手元においておけない
動画配信サービスは、スマホアプリではダウンロードができますが、これはオフラインで視聴できるようにするためのもので、ダウンロードした作品はコピー、再配布ができません。
視聴期限もありますし、サービスの契約終了と共に見れなくなります。
DVDは、購入すればずっと手元に置いておけますが、動画配信サービスは作品をずっと手元には置いておけません。
全く見なくても料金ががかる
現在の動画配信サービスの料金はほとんどが定額の月額制です。
そのため、好きなだけ見まくっても、料金は変わりませんが、逆に全く見なくても支払う料金は同じです。
Wi-Fi環境でないと通信料がかさむ
作品を視聴するのに、ストリーミング再生やダウンロード再生がありますが、どちらの場合でも、インターネットを使います。
なので、例えばスマホで、Wi-Fi無しで作品を視聴しているとあっという間に契約通信料を超えてしまいます。
契約ギガ数が少ない場合は、モバイル通信での視聴はやめた方がいいですね。
ハマると寝不足になる
気をつけないと本当にこうなります。
惰性で見ていると、「寝る前にあと1本だけ」となり、かなり寝不足になるので、自制心も必要です。
まあ、最後はだいたい寝落ちですけど・・・
どのサービスが良いのか迷う
今では本当に魅力的なサービスがたくさんありますので、どのサービスが良いのかなかなか決まらなかったりします。
この場合、たいていのサービスには無料お試し期間があるので、とりあえず試しちゃうのも一つの手です。
どのサービスが良いか迷ってる方!ぜひコチラの記事を
いつでも見れると思っているうちに結局見ないで終わる
見たい放題ならではの落とし穴ともいえますが、作品をいつでもどこでも見れるので、「そのうち見よう」と思っているうちに、そのまま見忘れたりすることがあります。
作品によっては掲載が終わってしまうものもあるので、見ようと思ったらなくなっていた、ということもあるかもしれません。
さまざまな支払い方法がある
支払い方法もクレジットカードをはじめ、キャリア決済やプリペイドカードなど、様々な支払い方法に対応しています。
コチラの記事で詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。
ただし、各サービスによっての違いはありますので、あなたの利用したいサービスの支払い方法については個別に確認する必要があります。
各サービスで画質は違う
動画配信には、各サービスによって画質設定の違いがあります。
画質の違いは主に4段階
画質は大きく4段階に分かれます。
細かくはもっとありますが、この4つを知っていれば全然OKです。
実際には、各サービス独自に、「高画質」とか「最高画質」、「バランス」など、独自の表現をしていたりします。
名称 | 別称 | 解像度 |
---|---|---|
SD | 480P | 720×480 |
HD | 720P | 1280×720 |
フルHD | 1080P | 1920×1080 |
4K | 2160P | 3840×2160 |
DVD=SD画質
ブルーレイ=フルHD画質
引用元:YOU TUBE Pile251
高画質は、もちろん画像はキレイだけど通信量がかさむ
画質はもちろん高画質に越したことありませんが、高画質になればなるほど、引き換えにデータ通信量がかさむというデメリットがあります。
・モバイル通信の場合、スマホのギガ(月間の使用量)がどんどんなくなってしまう
・スマホにダウンロードするとメモリー(ストレージ)を消費してしまう
・通信速度が遅いと、再生しなかったりギクシャクと止まってしまう
画質が高いとキレイに見られますが通信料を消費します。
なのでデータ量は少ないに越したことありません。
画質と使い勝手のバランスが大切です。
VODサービスは解約もカンタン、いつでもできる
継続利用の縛りはない
動画配信サービスを使っては見たものの、解約する場合でも、基本いつでも解約できます。
通常、1ヶ月ごとの契約で、解約をするまで自動更新されますが、解約手続きをすれば、その月で契約終了となります。
さすがに解約月の日割り請求にしてもらうことは無理ですが、よく健康サプリや美容通販にあるような、最低何ヶ月かは継続利用しなければならないなどの、定期購入のしばりはありません。
解約完了すると、契約最終日まで利用できて、その後自動で見れなくなります。
解約手続きはカンタン
動画配信サービスは、解約も非常にカンタンなので、他の動画配信サービスへの切り替えもスムーズに行えます。
視聴に使っているスマホアプリからではなく、公式サイトにログインして、そのまま退会手続きに入れます。
どこから退会手続きすれば良いのかわからない時は、「よくある質問」や「Q&A」の項目に、退会手続きについて記載されていますので、そこから手続きに入れます。
当サイトでもご紹介したサービスの解約方法をそれぞれ掲載していますので良かったら参考にしてください。
まとめ
動画配信サービス/VODはとても今の時代にあったエンタメといえます。
それこそスマホ1台でいつでもどこでも手軽に、膨大なコンテンツを楽しめますし、コスパも良いです。
たくさんのサービスがありますので、自分にあったものを見つけてガンガン楽しんじゃいましょう!
ただし、寝不足にはくれぐれも注意しましょう!
———————————————————————— 本ページの情報はR3年1月時点のものです。 最新の配信状況は 各公式サイトにてご確認ください。
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